ごあいさつ

ミニマリズム

こんにちは、はじめまして。

循環のミニマリスト ごまふママと申します。

ミニマリストって?

皆さんは「ミニマリスト」というと、どのようなイメージをお持ちでしょうか。

何もない部屋に、ちゃぶ台と煎餅布団だけで暮らしている変わり者のイメージ、

それとも、使わなくなったものをバンバン物を捨てる、冷徹非情な人物像でしょうか。

私は20代の頃、ミニマリズムに出会いました。モノを減らしてみると、自分の「大切にしたいモノ・価値観」の輪郭がハッキリ見えてきました。とにかく好きなものだけに囲まれる生活は、最高にときめくものでした。

「捨てる」ミニマリズムでいいの?

しかし、ミニマリズムに関する書籍をたくさん読み、発信に触れる中で、一つ疑問に思ってきたことがあります。それは「迷ったら捨てる」という点です。

私自身は、とにかく捨てるのが苦手です。もったいなくて、罪悪感にかられてしまうのです。モノを大切にしたいのに、「すぐ捨てる」を提案するミニマリズムに何だか寂しさを感じていました。ミニマリズムは生活を豊かにしてくれる素晴らしいものなのに・・・

また、私自身、子どもの頃から環境問題に関心がありました。アレルギー体質だったこともあったかもしれません。身近なホコリやダニといった健康への危機管理意識が、食品への添加物、農薬、環境汚染といったテーマへと関心が広がっていきました。

そして、私は昨年アラサーになりました。家庭を持ち、一時の母になりました。私のミニマリズムも転換期を迎えています。これまでのただ少なければいい、安ければいいといった基準では、自分自身が納得できなくなってしまったのです。

サステナブルなミニマリズムを見つけたい!

「モノ選び」も「コト選び」も、自分一人で生きていた時の基準ではなく、今度は家族とともに選んで、歩んでいきたい。人と地球が幸せになる、持続可能なミニマリズムを追求したい、というのが私の願いです。人もモノも、よい循環の中に生きる時、最大限のパワーを発揮するのではないでしょうか。

これから心地よいサステナブルな暮らしを模索しつつ、発信していきたいと思っています。ぜひ続けてご覧いただければ嬉しいです。

明日もあなたの一日が輝きますように!

コメント

  1. たそ より:

    私も一児の親ですが最近物が溢れてきて妻の掃除が大変そうでした。今度妻にも提案してみます。

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